本学がインドネシア・マラン国立大学へ派遣した研究者2名が客員教授就任式に出席

2022年9月29日、本学がインドネシア・マラン国立大学(UM)に初めて派遣した経済系のSILVA DE JUAN ACHARIGE SALIYA教授と理工系の上田俊准教授が、インドネシアで開催された客員教授就任式に出席(内1名はオンライン)しました。

 

本学とUMとは、2011年から大学間の学術交流協定を締結しており、今年7月21日に、マラン国立大学のロフィウッディン学長一行による兒玉学長表敬訪問による派遣依頼により、本学よりの当該大学への教員海外派遣が初めて実現しました。

 

就任式に先立ち、インドネシアの伝統舞踊の披露や、民族楽器の演奏が披露され、就任式の開会挨拶の後、ロフィウッディン学長より、本学派遣の2名を含む研究者に客員教授任命状が渡され、代表者による挨拶が行われました。

 

今後、本学が派遣した2名の研究者は、本学とマラン国立大学との間で国際的な共同研究や双方向の学生交流など、日本とインドネシアを行き来しながら国際交流活動を活発に行う予定です。本取り組みを通じて、両大学がより親睦を深め、国際交流の推進により、両大学の研究教育力の強化が期待されます。

 

なお、本セレモニーはYouTubeにて公開されています。

https://www.youtube.com/watch?v=6X1eJnsO6kk

就任セレモニーでの記念写真の様子

マラン国立大学ロフィウッディン学長(右)と佐賀大学上田准教授

オンラインで参加した佐賀大学SALIYA 教授