学術交流協定校であるアルメリア大学(スペイン)技術職員との交流について

本学とスペインのアルメリア大学とは、令和4年8月に大学間学術交流協定を締結いたしました。
アルメリア大学は、以前から本学の藻類研究に興味を持っており、EUが実施する教職員の海外への派遣事業(Erasmus+)に採択されるなど、本学との交流に積極的に取り組んでこられました。
今回、協定締結後、アルメリア大学より技術職員のMiguel Gimenez氏に10月3日から7日までの間、佐賀大学へ来訪いただきました。Gimenez氏はアルメリア大学で官民の協働に携わっておられ、本学との協働に貢献すべく来訪されました。
最初に、今後の両大学の益々の発展・関係強化のため、本学寺本国際担当理事等との表敬訪問が行われました。
その他、今後の本学とアルメリア大学との共同研究の可能性を探るべく、理工学部・農学部との交流が行われました。
また、Gimenez氏には、令和5年度の本学学生の海外派遣を見据え、学生へアルメリア大学についての英語による説明会を行っていただきました。説明会には、約30名の学生が参加し、アルメリア大学についての質問が行われるなど、有意義な説明会となりました。
最終日には、鹿島の街並みについて見学いただき、文化交流も実施されました。
今回のGimenez氏の本学への訪問は、本学とアルメリア大学のさらなる発展に大変有益なものとなりました。
今後本学からも職員1名の派遣を予定しており、本学とアルメリア大学両大学の益々の発展を祈願いたします。

      

(表敬訪問写真:左Gimenez氏)             (表敬訪問写真)

 

  

.    (学生への説明会写真)               (鹿島見学)