インドネシア・マラン国立大学（ＵＭ）のロフィウッディン学長一行が、７月２１日、本学を訪問しました。

本学とＵＭは、２０１１年から大学間の学術交流協定を締結しており、過日、２０２０年３月２４日、学術交流協定の調印式等で本学を訪問する予定でしたが、新型コロナ感染症拡大の影響により、ようやく２年越しの上、本学への表敬訪問が実現しました。

一行は、本学との博士課程の学生の国際モビリティプログラムをはじめとして、特に研究者の学術交流、理工学研究科の電気工学や情報工学における質の高い人材育成にかかるプログラム等、本学との学術・学生交流を発展させるための意見交換を目的として来日し、他大学等の訪問を経て本学を訪問されました。

一行は、まず、兒玉学長及び寺本国際担当理事・副学長等を表敬し、ロフィウッディン学長より、これまで両大学が協力した人材育成の取り組みに感謝の意が述べられるとともに、兒玉学長より、佐賀県有田町を中心に焼かれる有田焼の陶板を記念品として贈呈しました。

その後、一行の関心事項である、本学との今後の学術・学生交流の発展に向けた意見交換のため、三島国際交流推進センター長・副学長及び豊田理工学研究科長と、今後に向けた意見交換を行いました。

本学としても、今回の一行との意見交換は、本学が目指す質の高い学術・学生交流の推進を考えるうえで大変有益なものとなりました。

.ロフィウッディン学長（左）と兒玉学長　　　　　　　    学長表敬訪問の様子　　　　　　　      マラン国立大学ご一行と兒玉学長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（前列中央）と寺本理事（前列右）

マラン国立大学ご一行と豊田学部長（前列中央）　　　　　　マラン国立大学ご一行