国際交流推進センター

佐賀大学・国際交流推進センターは、平成23年度に発足以降、外国人留学生の受入れと日本人学生の海外留学の推進、研究者の交流や国際共同研究の推進を目的とし、学術交流協定等に基づく国際交流ネットワークの形成、学生交流、研究者交流、地域国際連携、その他住環境整備等を行っています。

しかし近年、それらを取り巻く環境は大幅に変化しています。そのため、令和４年１月、国際交流推進センターでは「国際行動指針」を策定しました。人材育成、研究推進、社会連携、国際協働のために具体的な戦略と行動計画です。そのねらいは、新型コロナウイルス感染症の影響によるニューノーマル時代の到来に際し、地域と共に未来に向けて発展し続ける⼤学を⽬指して、受⼊れ及び派遣の双⽅向の交流で地域の国際化を推進することです。そして、佐賀という地域性を生かしながら、多様な学生の能力を花開かせつつ、世界に通用する研究成果を上げて発信していくことを目指しています。

国際交流推進センターは、そのような成果をあげるべく、学生・研究者・地域を国際につないでいく役割を果たしていきたいと思います。

皆様には、今後とも一層のご支援、ご助言を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

令和４年4月1日
佐賀大学国際交流推進センター
センター長　三島　伸雄