佐賀の夏のお祭り第53回「佐賀城下栄の国まつり」に佐賀大学国際交流推進センターが参加しました!
2024年8月4日、佐賀市の夏の恒例行事 第53回「栄の国まつり」の最後を締めくくる“総おどり”に、佐賀大学国際交流推進センターが教職員や留学生、留学生チューターやグローバルサポーターズの日本人学生など総勢50人以上でチームを組み参加しました。ベトナム、ナイジェリア、ルクセンブルクといった14か国の多彩な国籍の留学生と日本人学生のグローバルなチームが、「佐賀から世界へ、世界から佐賀へ」を合言葉に一丸となって、はがくれ盆歌、佐賀はよかとこ(サンバ調)、栄の国からの3曲を、最後まで踊りきりました。参加した留学生は、人生で初めての浴衣を着用したり、踊りながら地域の日本人と声を掛け合ったりと、草の根の国際交流を通じた地域の多文化共生を体現していました。祭りの熱気が高まるにつれて踊りのボルテージも上がり、佐賀の夜空に留学生の元気な掛け声が響きわたりました。残念ながら入賞は逃しましたが、学生たちの表情は達成感と笑顔で溢れ、「来年は入賞するために1月から練習したい」など、来夏への意気込みの声が聞こえてきました。