写真：KOOU-UAAT 高等教育フォーラム

4月23日、台湾の国立政治大学Ching-Ping Tang副学長が、豊田一彦 研究・社会連携担当理事へ表敬訪問しました。国立政治大学と本学とは2004年より学術交流協定を締結し、学生交流を通じた交流を継続して実施しています。

前日には九州・沖縄の11国立大学法人で構成する「九州・沖縄オープンユニバーシティ（KOOU）」と台湾の12大学からなる「台湾大学学術連盟（UAAT）」による高等教育に関するフォーラムが行開催され、国際的な連携協力に関する覚書（MOU）を締結するとともに、連携関係構築に向けた懇談が行われました。本学からは兒玉浩明学長、豊田理事が出席し、当大学からはTang副学長が出席されました。

表敬訪問では、豊田理事から歓迎の挨拶とともに、台湾東部沖で発生した地震に対する哀悼の意が述べられ、Tang副学長からは、歓迎に対する感謝の意とともに、今後、学生交流だけでなく研究者交流を促進したいと意向が示され、新たな交流の可能性について協議が行われました。

本訪問を機に、国立政治大学と本学との交流がより一層発展し深化することが期待されます。

豊田理事（左）、国立政治大学副学長（右）　　　　　　　国立政治大学副学長（中央右）豊田理事（中央）