【公募】Erasmus+によるアルメリア大学(スペイン)への教職員派遣について
下記の通り、令和4年度に新たに大学間交流協定を締結した、アルメリア大学(スペイン)との藻類研究をはじめとするバイオマス利活用に関する交流の促進及び協力関係の構築のため、教員及び職員の派遣を実施します。
概要は下記「募集要項」及び「選考要領」のとおりですので、アルメリア大学への派遣を希望される教職員は、下記期日までに必要書類を添えて、所属長の承認を経た上で、国際企画室( kokusai@mail.admin.saga-u.ac.jp )あて選考申込書を提出願います。
なお、本派遣は、アルメリア大学において申請・採択されたErasmus+の制度により実施するものですので、本募集要項に記載されている内容の他、必要に応じ、Erasmus+及びアルメリア大学からの要請に対応いただくことがありますので、あらかじめご承知おき願います。
※Erasmus+とは、2014 年の開始のEU の助成金事業で、 教育、職業訓練、青年の育成、スポーツに関する国境を越えた移動と協働を支援する取組。
○募集要項
○選考要領
【公募概要】
1 趣旨
本募集は、本学の大学間交流協定校である、アルメリア大学(スペイン)との藻類研究をはじめとするバイオマス利活用に関する交流の促進及び協力関係の構築のため、Erasmus+の制度により、教員及び職員各1名をアルメリア大学へ派遣するものである。
2 対象者・派遣人数
本学の教職員で、3.応募資格を満たす者とし、派遣人数は教員及び職員各1名とする。ただし、選考の結果、本学の国際交流推進の観点から、教員を2名派遣することが国際戦略上有益であると判断した場合、職員の派遣を行わないことがある。
3 応募資格
(1)教員
・英語又はスペイン語の能力がCEFR B2レベル(TOEICで概ね800点)以上であること。
・アルメリア大学において、8時間以上の教育活動(うち最低4時間は学生への講義)を行うこと。
・藻類をはじめとするバイオマス利活用に関し、アルメリア大学との交流を行うこと。
・「7.応募方法」に記載の提出期限までにアルメリア大学の教員とコンタクトを取り、アルメリア大学から仮招聘状(provisional invitation letter)を取得すること。
・アルメリア大学との良好な関係構築に寄与すること。
・本学とアルメリア大学とにおいて、本学の国際戦略上、協力関係を強化することとなった場合、連絡調整役として協力できること。
(2)職員
・英語又はスペイン語の能力がCEFR B1レベル(TOEICで概ね600点)以上であること。
・アルメリア大学との良好な関係構築に寄与すること。
・本学とアルメリア大学とにおいて、本学の国際戦略上、協力関係を強化することとなった場合、協力できること。
4.派遣期間
(1)教員
・アルメリア大学と調整の上、5日間で8時間の教育活動を行う。
・教育活動は、令和5年3月1日から7月31日までの間に実施することとし、計画を選考申込書に記載すること。
(2)職員
・アルメリア大学が指定する5日間(令和5年5月8日~12日)。
5.派遣内容
(1)教員
アルメリア大学と調整の上、5日間の教育計画について作成すること。
(2)職員
アルメリア大学が提示する5日間(令和5年5月8日~12日)のプログラムに沿って、アルメリア大学教職員との交流を行う。詳細はアルメリア大学からの連絡があり次第、通知する。
6.旅費等について
本派遣にかかる旅費及び滞在費相当額については、Erasmus+の規定によりアルメリア大学から本人へ支給されることとなり、本学からの支給はないことに留意すること。
旅費:1500ユーロ
滞在費:160ユーロ/日
7.応募方法
所属長の承認の上、以下の送付先に下記期日までに申請書を提出すること。
【送付先】研究推進課国際企画室 kokusai@mail.admin.saga-u.ac.jp
【提出期限】令和5年1月31日(火)まで
【提出書類】
(教員)選考申込書、仮招聘状(provisional invitation letter)
※仮招聘状(provisional invitation letter)取得に関し、先方窓口の紹介が必要な場合は、上記送付先にご連絡願います。
(職員)選考申込書
8.選考方法
国際交流推進センター運営委員会の議を経て、決定する。