バハマ大臣表敬訪問
バハマ国のアルフレッド・シールズ公共事業大臣一行が、10月11から14日にかけて、本学の海洋エネルギー研究所(IOES)を視察しました。
同国は、本学の沖縄県久米島および佐賀県伊万里市、嬉野市にある海洋エネルギー研究所(IOES)を訪れ、同研究所の概要について説明を受けたのち、同研究所の施設を見学しました。
同研究所は、海洋エネルギーに関する研究教育及び科学技術を戦略的に推進する国際的な先導的中核研究拠点として、海洋エネルギーに関する研究教育を総合的かつ学際的に行いその研究基盤を確立するとともにその利用促進に貢献することにより、21世紀の地球規模でのエネルギー問題と環境問題の解決に寄与することを目的としている施設です。
見学後は、池上同研究所長とバハマ国にある学術交流機関との今後の学術交流を通じた人材育成について、意見交換を行いました。
その後、一行は、佐賀市内にある本庄キャンパスを訪れ、兒玉学長及び寺本国際担当理事・副学長等を表敬し、同大臣より、本訪問を通じて、今後の本学とバハマ国にある学術機関との学術交流の発展を期待する旨のご挨拶とともに、兒玉学長より、佐賀県有田町を中心に焼かれる白磁の素地に染付や美しい色絵といった多彩な絵付けがされた有田焼の陶板を記念品として贈呈しました。
バハマ大臣ご一行と池上所長(中央左)と安永助教(左)
池上海洋エネルギー研究所長(右)より説明を受けるAlferd Sears 大臣
Alferd Sears 大臣(左)と兒玉学長
表敬訪問でのAlferd Sears 大臣の様子
大臣ご一行と兒玉学長(前列中央)と寺本理事(前列右)