佐大生の方へ 海外留学について

留学した先輩の声

● 交換留学

     “Petit à petit” 日本を離れて3日目、ほとんどフランス語を話すことが出来ない自分自身が情けなく落ち込んでいた時、ホストマザーからかけられた言葉です。「少しずつでいいのよ」この言葉をかけてもらった時から私は焦ることをやめました。英語圏ではなくフランス語圏を選んだ理由は2つあります。1つは大学生活に満足出来ていなかった私がすぐに飛び立てる場所だったということ。(悪く言えば逃げられる場所、もしくは第2のスタートを切れる場所とでも言えましょうか。)もう1つは自分の未来の1点に「映画」を結びつけたいという思いから「フランス映画」「演劇」の講義を受けることが出来るオルレアン大学に決めました。
  私にとってこの留学は人生の大きな転機となりました。ある日の授業中、生まれて初めて誰かの意見に対して不信感を覚え、その考え方に危機感を抱き、どうにかしてこの人の考えを覆したいと強く思いました。その時から、私は一生をかけて学問し研究に身を捧げたいと思うようになりました。「留学」は、私の目標を変え今まで以上に大きな目標を抱かせた大切な経験・期間となりました。
   “Petit à petit” 焦らずに少しずつ、自分が社会に対して何をすべき人なのか考えてみてはいかがでしょうか。その切り口として「留学」という選択肢が見えてくるかもしれません。
中山佳子
(文教・3年)
フランス
オルレアン大学
2011.9~2012.6
 

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